Posts from 6月 2009

2009.06.25 木曜日

消えた現在・今ある未来


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高校生時代に想像した将来の姿。
2009年6月の自分の姿。
それらを比べてみる。
さあ、消えた未来はどこへ行った?

2009.06.21 日曜日

阿佐ヶ谷 古本 閉じた傘


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阿佐ヶ谷駅で下車して、近くの古本屋で一冊の本を買って、読み歩いた。
一冊を一気に読みきる、ということを久しぶりに体験した。その本の内容が良かったから一度に読み終えることができたのは間違いないのだけれど、それ以上にどうやらぼくは活字そのものを欲していたようだった。純粋に漢字・ひらがな・カタカナに魅了され、それらで構成されることばに惹かれ、著者によって組まれたフレーズに心打たれたりして。わざと信号につかまって読み進めたり、大通りから住宅街に逃げ込んでぶらぶら散歩しながら読んだりしていた。なにやってんだ、と今では思うけど、楽しかった。
夕方には雨が止んだ。それでも空気は湿気ていた。読み終えた本はその湿気を含んで、どのページもとても柔らかくひんやりとしていた。この街に住みたいと思った。

2009.06.21 日曜日

雨の日の過ごし方、考え方

昨日、駅からの帰り道で少し雨を感じた。そして今朝、天気予報どおりの雨である。見渡す限りの空に広がる淡いグレー色の雲。その上には今日も太陽がいる。雨の日くらい休めばいいのにね。なんてことを思っていたこともある。小さい頃の話。
しかし実際、こんな梅雨の日でも、太陽はいつもどおり天空から光を注いでいる。光は直接地上に届かない代わりに、広がる雲を通して拡散し、世界を照らす。だからぼくらは今日も道を歩けるし、水溜りを避けられるし、写真を撮りたくなる。
雨の日曜日。もうすぐ昼。コーヒーを飲んだらでかけよう。傘を持って、カメラを持って、音楽を聴きながら。来週の過ごし方を考えながら、次の週末を空想しながら。

2009.06.21 日曜日

ああ、気付いた

大学生の頃、一時期、いつもこの時間まで起きていたことがあった。
音楽を聴きながら、コーヒーを飲みながら、頭に浮かんでは消える
ありとあらゆるイメージに合うことばを探したりしていたと思う。
窓の外が少しずつ静かになる。
大きな公園の向こう側、大きな弧を描く線路を最終電車が通り過ぎる
ガタンガタンという音が止むと、いよいよ夜の空気になるのだ。
その時間帯が好きだった。静かで、均一で、長い時間。
いつも何かについて考えていた。そしてそれは今でもあまり変わっていない。
でも今日、あの頃と今との違いに気付いた。
それは、何かについて考えて、考えて、さらに考えたその先にポツリと得られる
自分だけの「答え」みたいなものに到達できることが少なくなった、ということだった。
今はどこか「考える」だけに終始してしまっていて、「考え抜く」ことができていない。
時間が足りない。もっと時間が欲しい。
ぼんやりと、ゆっくりと、煙のように漂う時間が欲しい。
ぼくにとってその時間こそ、何よりも大切だったことに気付いた。

2009.06.19 金曜日

今日を想う


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今日もまた、今日に別れを告げ
明日もまた、今日を歩み始める。
明日の今日は、いつかのあの日になる。
あの日はいつかの今日であったことなど
きっと忘れてしまうのだろう。
それでもいい。
一日の終わり、今日もそっと今日を積み重ねて
また明日への入り口へと眠り落ちてゆくのだろう。
親友へ。
夢の中から、誕生日おめでとう。