Posts from 3月 2012

2012.03.25 日曜日

はじめての街

4番目の街遊歩道

はじめて自分で家を探し、契約して、お金を払い、維持して、生きている街。きっとここで過ごす時間はもうそんなには長くないだろう。もうすぐ、川沿いが桜色で染まる。

2012.03.21 水曜日

花の写真

花の名前花壇の外で

あまり人に積極的に言ったことはないけれど
ぼくはけっこう花を撮ることが好きなのです。
花は色がきれいで、しずかで、立体的だ。
そしてその姿が無常であるも忘れてはいけない。

これらの写真は一ヶ月以上前に撮った。
いまはもう、咲いていないのかもしれない。

2012.03.13 火曜日

雪にミルクをこぼして

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圧倒的な自然に踏み入れ、その融けるような静けさの中を平然と流れるリフトに運ばれながら、自分の存在を意識することが難しくなった。

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たとえば背景の色と重なってどこまでが写真なのかが分からなくなるように、このからだのどこまでが自分であるのか分からなくなっていた。極端になめらかなグラデーションに覆われて、ぼくは消えていった。

2012.03.12 月曜日

もくもくと

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いつもよりも長いシャワーを浴びた。
今日はそんな日だった。

最近、帰り道に、家の近くの桜の木を見るたびに、
春がくるのが楽しみでしかたがない。

パン屋さんのパンはおいしい。
クロワッサンの食感に魅せられて、よく食べている。

自分の中のノイズをうまく消すことができない。
むかしからそうだったのかもしれないけど。

リコーのGRD2が壊れてしまった。
28mmは、ぼくには広すぎた。

フィルム写真のうつくしさにまた感動した。
世界にはこんな景色が満ちている。