Posts from 6月 2012

2012.06.27 水曜日

梅雨について、水について

UmbrellafootSandalrain

毎年やってくる梅雨を、毎年いやがっていた。だけど今年はあまり気にならない。きっと、蒸し暑いどころか肌寒い日々が続いているのと、雨のせいで中止になった予定が今のところはないからだと思う。来月はキャンプと富士山登りがあるから、週末に雨が降ったらすごい顔で空をにらむだろう。

今日気づいたこと、というか確信したことがある。それは、飲料水の「い・ろ・は・す 」を飲むと吐き気を誘発するということ。これまで何度か飲んだことがあるんだけど、なぜかだいたい軽い吐き気がして、飲みきれずに捨ててる。たぶんからだに合わないのでしょう。ぼくが好きなのはクリスタルガイザー。たまにボルビック。夏になったら炭酸水もすき。セブンイレブンの炭酸水とか。

自家現像についてだらだらと調べていた。初期投資と償却期間について頭の中で会議を開いてる。現像作業に熟練しさえすれば、現像したいときに現像できるというオンデマンド感は、せっかちなぼくには何ものにも代えがたいメリットだ。やっちゃおうかな。

2012.06.24 日曜日

モノクロ写真

White, white, whiteShibuya, cafePerriercoffee time

ひさしぶりにモノクロフィルムを詰めた。気に入った。だけど現像に3日もかかるのはやだなあ。最近はいそがしいから日曜日に現像に出したら受け取れるのは次の週末だし。というわけで自家現像について調べている。一度どこかで体験してから道具揃えたい。

そんなのんびりしたことを考える日曜日の朝。

Beesa R3A, Nokton 40mm/f1.4, lomography LADY GREY ISO400.

2012.06.03 日曜日

クライミング

Climbing足 #2

趣味は写真とクライミングです。と言えるくらいにクライミングにはまっている。毎週末、土曜日はほぼかならずジムに通っているし、日曜日もひまだったら近場のジムに行くようになった。いまはジム(室内)ばかりだけど、この夏にはキャンプを張って外の岩をのぼる計画もあるので、それを楽しむために(そしてケガをしないためにも)せっせと練習しなければ。痛いとか辛いとか怖いとか、ふだん忘れてしまっているそんな感情を、ここで補給してる感じ。なんとなく。

2012.06.01 金曜日

6月

style

別に何をしていたわけじゃない。毎日仕事をして、週末は体を動かして、ただほんとうにそれだけで、何週間も過ぎていった。写真を撮らなくなったわけではなく、むしろこの一ヶ月はたくさんシャッターを押してきたように思う。これまでとちがうのは、レンズを向ける対象が、あいまいでぼんやりとした風景から、ともに時間を過ごす友人たちになっていることだろう。そういった写真をこれまでは撮ることがほとんどなかったから、その楽しさをようやく知ることができてうれしいきもちがある一方で、いままでに撮ってきたような写真とは距離ができてしまいそうなそんな気がして、すこし不安だったりもする。大味な料理ばかりを食べて暮らしていると、素朴な食材の微妙な風味に対しての感覚が鈍くなるように、自分だけが見えていた世界のようなものの見方が損なわれてしまわないように、ときどきひとりになることも必要なのだろうか。

今日から6月、関東も梅雨に入ろうとしている。道端のあじさいの葉が大きくなってきた。湿気をふくんだ風が耳元を通りすぎるようになった。今年の梅雨は長くなるかもしれない、と天気予報で聞いた。梅雨が長くなると、夏が短くなるのだろうか。それとも秋の訪れが遅くなるのだろうか。いずれにせよ四季は廻り、それに合わせて服装を変え、日々の気候に短い感想を添え、どこかでまたひとつ歳をとり、黙々と歩いていくのだ。