Posts from 9月 2015

2015.09.29 火曜日

スーパームーン

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会社を出てからずっと、すげぇな、明るいな、って見上げながら帰ってきた。

2015.09.27 日曜日

What kind of photographs do i like?

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Like this: Inka Lindergård and Niclas Holmström

2015.09.22 火曜日

「本を読む楽しさを貴方に」

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数カ月前、AmazonでKindle Paperwhiteを購入した。台湾をぐるりと一周した旅行にも持って行き、その移動中はだいたい読んでいたけれど充電切れを起こすことなく5日間の旅程を完走してくれ、こんな便利なものはないとすっかり気に入っている。とはいえ紙の本に特有の便利さというものもあるし、ページを繰る感触が好きなので、紙の本と決別する気にはなれそうもない。
下北沢にはいくつもの古本屋さんが点在している。店頭で投げ売りに近い形で並べられている数百円の本の中にも探せば自分に合う本は眠っているので、下北沢で散歩しているときにはよく覗きに行く。先日、ふと手にした松浦弥太郎のエッセイの背表紙を開いたところにレシートが挟まっているのを見つけた。文京区小石川にある書店で2009年4月に購入された本であるらしい。そのレシートは感熱紙でできていて、しかも6年も前のものなのでずいぶん字が薄れていた。しかしそのレシートの下の方に、「本を読む楽しさを貴方に」という書店からの小さなメッセージが印字されているのを見つけた。Kindleもいいけれどこういうお店で本を買いたいものだと思った。そしてその書店がまだ健在であることを祈った。

2015.09.22 火曜日

SHREDDING BLUE

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日常の中でふと頭をよぎる考えはどこかにメモをしておかないと、そんな考えが浮かんだことさえ忘れてしまって思い出そうとする行動すらできなくなる。だからiPhoneのメモ帳に簡単なメモを残すことにしている。誰かに見られると恥ずかしいくらいしょうもないことも書いてあるので、メモ帳アプリの起動には指紋認証を取り入れてもらいたいと思っている。

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昨日、葉山町一色で開催されている高橋ヨーコの写真展に行ってきた。ぼくは彼女撮った写真が好きで写真集を2冊持っている。カルチャー雑誌などでもよく仕事をされているので、見かけるとつい買おうかと思うのだけれど、雑誌は買うときりがないのでだいたい我慢してる。今回の写真展はすべて海の写真、それもサーフィンを楽しむ人々を少し離れた視点でとらえた作品が多かった。”SHREDDING BLUE”というタイトルの通り、広い海のあちこちで波が崩れて白く弾ける様子が印象的だった。
展示されている作品はいずれも購入可能で、会期終盤ということもあり、だいたいの作品に売約済みのシールが貼られていた。当然オリジナルプリントは相応の値段設定になっているので気軽に購入することはできないのだが、自分の部屋に飾りたいなぁと思う作品はいくつかあった。幼いころは、どこかの作家による絵画作品や写真作品をわざわざ買って自宅に飾るという行為の意味がよくわからなかった。正直に言うとお金持ちのステイタスシンボルのようなものだとすら思っていた。実際にはそういうものもあるのかもしれないけれど、何度でもいつまでも見ていたい写真というものがあるのは間違いなくて、そういう作品が毎朝毎晩眺めてしあわせを感じるということはとても人間的ですばらしいことだと、今では思う。

2015.09.13 日曜日

アンチデジタル

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バス停に立っていた。定刻よりも遅れているバスの到着を待っていた。自転車に乗った白髪の爺さんがやってきて、バス停のそばに自転車を停めた。なにやら紙を握りしめてバス停に歩み寄ってくる。ポケットから虫眼鏡を取り出し、曲がった背中をさらに屈めて時刻表を観察し始めた。三軒茶屋方面に向かうバスの発車時刻を、虫眼鏡で確認してはひとつひとつ紙に書きつけていく。その紙にはすでに渋谷行きバスの時刻表がびっしりと記されていた。このバス停を通る路線は渋谷には向かわない。おそらく自転車でバス停をハシゴして情報収集しているのだろう。爺さんはその作業に没頭している。虫眼鏡を覗く静かな眼差しは、まさに研究者のそれである。
バスが到着し、乗り込んで左側の窓際の席についた。爺さんはまだバスの時刻表を研究している。