Posts from 9月 2009
2009.09.26 土曜日
鏡のような
2009.09.22 火曜日
夜、下北沢にて
2009.09.19 土曜日
外でコーヒー、中でアイス。
本格的に「寒い」と感じることが多くなってきた。
実際、「さみぃ」と口走ることが多いのだ。
朝のふとんの中。
まるでそこが本当の居場所であるかのように心地いい。
ふとんを離れるのが惜しい。
ぼくがまだ赤ん坊だったら泣いてしまう自信がある。
そんなことはまあ、どうでもいい。
夏の写真を見て思う。
夏は美人である。
2009.09.18 金曜日
外から、中から。
2009.09.17 木曜日
そこはかとない持論
2009.09.16 水曜日
掃除の時間と月と花
手の届かない場所を眺めることと
少し先の未来を想像することの相似性について考えた。
細微な様子をうかがい知ることはできない。
だけどそこにはおおよそ見えているものが存在する。
くっきりと輪郭が分かるビルかもしれない。
際が霞み色が滲んで見えるタワーかもしれない。
月ほど遠くじゃなくて、目の前の花ほど近くない。
確かに離れているけれど、現実味のある距離をおいてそこにあるもの。
それをしっかりと見つめることから始めたいと思う。
最近、そわそわしている。
2009.09.13 日曜日
Maroon
歩いて歩いて、すこし休憩して、歩いて歩いた。
家に帰るとすごく疲れていて眠くなっていた。
今日を思い返しながら眠ることになるだろう。
ぼくの好きなものは、写真とことばらしい。
写真は撮るよりも見るのが好きで、ことばも書くことより読むほうが好き。
雑誌なんかを読んでいると素敵な写真がたくさん見つかる。
今日はギリシャの街並みの写真に魅せられていた。TRANSITだったかな。
ギリシャはいつか行ってみたいなあ。
ことばは、そこら中にありふれている。
そのありふれている無数のことばの中に、惹かれることばが紛れている。
それを見つけたときの感動はたまらない。
また、そんなことばを生み出せる人を知ったときはとても嬉しい。
ことばって不思議なもので、いままで聞いたことのないことばなんてほとんどなくて
これまでにほかで聞いたことのあることばばかりのはずなのに、
ある条件の下ではすごく洗練されて美しくなる。
その方法を知っている人、知らずに磨かれたことばを発せられる人。
そんな人がうらやましいし、とても好き。
マルーンカラーのニット帽を買った。
すごく気に入っている。
これからの季節、ぼくはゴキゲンかもしれない。
2009.09.13 日曜日
今日のこと
昨日は朝にザーっと雨が降って、気温が急に下がった。
何色とも表現しがたい雲が天球にへばりついていた。
そんな空を見上げて、昨日地球を飛び出していったロケットを想ったり。
寒さが苦手らしいパキラの心配をしてみたり。
濃い目のコーヒーに、チョコレートが欲しくなったり。
何でもない、そんな土曜日を過ごした。
今日の空は少し雲が薄まって、太陽の光が感じられる。
6時少し前に目が覚めて、音楽をかけて、ぼーっとして、本を読んで。
ようやくこれから朝食をつくる。とりあえずコーヒー。
さて、今日は予定がない。
今日一日を残りの人生だと置き換えてみよう。
何ができるか、何をしなければならないか。
んー、何がしたいか。
今日を全力で生きてみよう。
2009.09.05 土曜日
小さな音楽のすぐそばで
畳に寝転がり、夜風に少し寒がっている。
窓の向こうに月が見える。
まだらに雲がかかっている。
乳白色と灰色の混ぜ合わされたような色をしている。
平和である。
実に平和な気分である。
こんな気分で人生を終えられたらいいのに、と思う。
ふっと消えたらいいのに、とか考えることがある。
突発的な妄想に過ぎないのだけれど。
明日は写真展に行くことにした。
たまに更新されるブログで紹介されていた。
無料だし、規模も小さそうだし、行ったことのない街だし。
ぶらりと行くことにした。
畳を眺める夜。
今日は起きていたい気分なのかもしれない。
そんなのはずいぶん久しぶりなんだけどさ。