2013.01.01 火曜日

コマとコマの隙間

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2013年、何コマの写真を撮るだろう。シャッターを切る行為は心の反射によるものなのだと思う。つまりフィルムに写った景色は心がドクンと脈打った瞬間の集まりだ。だから、写真は枚数が多ければいいってものではない、なんて冷たいことは言わないで、たくさんシャッターボタンを押せる一年にしたい。
フィルムのコマとコマの隙間には何も写っていない。そこにはただ、前後のコマの間の時間が”流れていた”だけだ。その時間のことを想いながら現像をするのが、このうえなく愛おしいのである。

One comment.

  1. That’s a weg-hthoul-tlout answer to a challenging question

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