ものごとを曖昧に見るか、しっかりと見るか。 あるいはぼんやりとしか見えないか、はっきり見えるか。
昨日、高いところから東京の街を眺めた。 ぼくはめがねはかけていなかった。 遠くにレインボーブリッジが見えた。
めがねをかけると、 レインボーブリッジに出入りする車が見えた。 顕微鏡のなかの微生物のようだった。 世界の密度を感じた瞬間だった。
10:10 am, 2011.07.24 日. Tags: BessaR3A. 0
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