お茶碗割っちゃった。
マグカップとぶつかってまっぷたつ。
かけらが見つからないくらいすごくきれいに。
この青釉のお茶碗は京都で買ったもの。
2009年3月、東京に越してくる直前だった。
そういやあの日も雨だったね、みたいな話をした気がする。
ものはどうしても壊れてしまうし、それはしかたがないことなんだ。
そんなことを生まれてから今日まで何度も学んできた。
しかたがないっていうのはまったくの現実であり、
また自分を納得させるための心の落としどころでもある。
次に進むため、前を向くため。
でもお茶碗がないからごはん食べにくい。
ご飯にあう色かは別にして、
すごくきれいなものですね。
そんなにきれいに割れたのは、
何か身代わりになってくれたのかもしれませんね
Posted by kc on 11月 30th, 2010.
>kcさん
お茶碗でこの色ってあまりないので惹かれたんですかね。
あと、写真では伝わらないですが手触りがすごく良いんです。
何かのきっかけになるのかな。
振り返ってみないと分からないことなんでしょうけど。
Posted by ixao on 12月 4th, 2010.