My Nikon, originally uploaded by ixao_AGP.

年の瀬に何を写そう。
来年の為に何を残そう。

small, originally uploaded by ixao_AGP.

みなさん、どんなクリスマスを過ごしていますでしょうか。
普段どおりの人、楽しいイベントに参加している人、なんだか複雑な想いを抱いている人。
いろんな感情の入り混じる夜空。

それぞれの今夜が平和であらんことを。

2009xmas, originally uploaded by ixao_AGP.

うん、まあいいか。

Film and Tape, originally uploaded by ixao_AGP.

中判で撮ったフィルムをようやく現像・プリント。
何枚か選んでせっせとスキャンする祝日。

もうすぐ大阪に帰りまっせ。

martian, originally uploaded by ixao_AGP.

スプーンで上澄みをすくうべきか。
それともしっかりと混ぜるべきか。

me, originally uploaded by ixao_AGP.

ときどき、自分の存在がくっきり見えることがある。
すると本当に色んな想いが入り混じって膨らんで、
とにかく誰かと話をしたくなって、でも結局寝る。

on the music, originally uploaded by ixao_AGP.

今週はゆっくり何かについて考える時間がなかった。
だから気付きも少なかったし、アウトプットもできなかった。
そんな一週間があってもいいとは思いながらも
そんな人生はやっぱり嫌だなあと心底考える、金曜の夜。

trimmed edge, originally uploaded by ixao_AGP.

書いたり消したり。
そんなことをしているうちに寝てしまった夜がいくつかある。

言いたいことがある。
声に出したり、文章に書いたりすればいい。

それが耳に届くのか、目に留まるのかは分からない。
伝えたい人の心に届くのかは分からない。

in the closet, originally uploaded by ixao_AGP.

天気が良い朝はジーンズを穿きたくなる。
鏡の前に立って、ちらっと窓の外を見て、ぐっとこらえて
それからようやくスーツに手を伸ばす。

家に帰るととにかく早くスーツを脱いでしまう。
脱いだらさっさとクローゼットに引っ込めて
朝まで見たくねぇ、とフタをする。

いつもそんな感じ。

magazine and glasses, originally uploaded by ixao_AGP.

最近好きだと気付いたもの。
朝や夕方の太陽の光が入りこんで琥珀色っぽく透ける瞳。
あの色って、なかなか見つからない。

寒さ対策ができていないこの部屋で
ベッドにこもり、音楽を聴きながら、雑誌を読む。
で、ときどき音楽に合わせて口ずさんでみたり
意味もなく「あー」と言ってみたり
ため息の音がやけに耳についたりする。

cloudy sunday, originally uploaded by ixao_AGP.

雨が降りそうな空。
外に出ることを躊躇し続けて昼が過ぎた。
もう11月が終わろうとしている。

高いところに昇りたい。
高くて静かなところで世界を眺めたい。
騒がしい街が静かにたたずみ
忙しい街がゆるゆると動く。
そんな世界が沈殿している。
自分がいなくなった世界がそこにはある。
それをじっと見つめたい。

年内に行きませんか？と誘ってみる。

from my room, originally uploaded by ixao_AGP.

なんでもない土曜日を過ごすこと。
それはとてもたやすいことである。
いつもどおりの朝を過ごし、
好きなように午後を過ごせばいい。

平日と同じ時間に目を覚ます。
それからしばらくベッドに篭る幸福を味わう。
頭がはっきりしてきたら、シャワーを浴びる。
そこからは洗濯、掃除、朝食まで流れ作業。
ラジオを聴きながらゆっくりするのが10時頃になる。
そして午後は何をしようかと物思いにふける。

土曜日の午後はとても自由だ。
その事実だけでも胸が躍る気分になる。
ひとりで過ごしてもいいし、だれかと過ごしてもいい。
今日のぼくのように音楽にただ揺られているのもいい。
ふと嫌なことを思い出してしまっても、
「まだ土曜日の午後だ。明日は日曜日だ。」って考えると
そのモヤモヤも窓から抜けていってしまう。
とても平和な雰囲気がそこにはある。

日が暮れて、夜になる。
土曜日はまだ終わらない。

2 and 1/2, originally uploaded by ixao_AGP.

時計は止まるけれど、時は止まらない。
そんなことを言っている詩を読んで思った。
時間よ止まれ！と必死に願うことは愚かなことだろうか。
浅ましく、不恰好なことなのだろうか。
そんなことはないんだろう。

時が止まってくれないことなんてみんな知っている。
今が永遠になることなんてない。
足元のかげはどうしたって少しずつ伸びていって、闇に消える。
そんなことを知っているからこそ、過ぎていく時間がいとおしく感じられ、
淡々と進む時計の針を見て狂おしい思いになるのだろう。

そんな感情が湧くような体験をたくさんしたい。
そんな体験を共有できる人に出会いたい。

film camera, originally uploaded by ixao_AGP.

自分の振る舞いによって生じる風は、誰に、どのように届いているのか。