なにがなんだか分からぬまま生まれてから22年と少し。
いまだになにがなんだか分からないことだらけな人生です。
20歳になったら、大人になったら、働き始めたら、
その頃にはだいたいなんでも分かっていると思っていた。
だけど実際は、知ってることは多いんだけれど、
本当に分かっていることなんてとても少なくて、
自分のことだってよく分かんなかったりする。
そのくせ、他人のことを分かろうとしてみたり。
でもまぁ、分かんないことが嫌だとは思わない。
分かんないことは分かるようになればいいし、
分かることができないことはそういうもんだと諦めればいい。
できることとできないこと、それくらいはなんとか分かる。
さて、ぼくはぼくのことを分かってもらっているのだろうか。
分かってくれなくてもいいや、と思って生きてきた。
でも、分かってくれる人がいると嬉しいものです。
分かってほしい人に分かってもらえないとき、
そういうもんだ、とちゃんと諦められるんだろうか。
きっと諦めてしまうんだろうな。分かんないけど。