気付けば秋、とならないように
夏をもっと、動け動け
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夏も終盤。
特にやり残していることはない。
やろうと決めたこともあまりなかった。
それってどうなんだろうか。
写真を撮っていた。
まあ、いつものことだった。
デジタルの割合が増えたことが少しの変化だった。
それでもフィルムで写した景色は多かった。
ああ現像してないんだった。
記憶するようにシャッターを切って
記憶の世界をもう一度この手で扱うことに消極的で
ああ、現像から逃げていたのだった。
ぼちぼち、夏の整理を始めよう。
ちょいと早目が良い具合。