2008.02.21 木曜日

hold my hands to the dazzling sunset

lastyear

(The following passage was quoted from my last year’s diary onmixi.)
公園で見かけた少年の後姿に
まだ何も知らず何も知らなくて良かったあの頃のジブンを重ね合わせ
公園を散歩するお年寄りの曲がった背中に
人生の盛りを過ぎた未来のジブンを重ね合わせる
伸びてゆく影の長さが身長の倍ほどになった頃に、静かに窓を閉めて椅子に座りPCを開く
果てしない時間の流れの中で見れば点にも満たないほどのわずか一瞬を
「人生」として楽しんだり悲しんだりしながら過ごしているという事実に、目を向ける時がある
それは過去のジブンを垣間見た時や、未来のジブンを想った時だったりする
日々の出来事はかけがえのない思い出ではあるが
それらについて考えて搾り出した考え方や或いは感情といったものが
いつの日かトンデモナイ財産になればいいなー と思うわけなのです


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時間の流れに頭が付いていかない
実際と体感の差がすごい、本当にすごい
気付いたら、「もう2月21日だ」なら、まだいい
常に時間を気にしながら、「あぁ、もう2月21日だ」という状態
これはまずい
で、そんな時に昔の日記を読み返し、それに添えた写真を見る
この写真はちょうど1年前、2007年2月21日に撮影したものだ
今日も僕は、家の裏にあるこの公園を散歩した
何時間歩いたか分からない
とりあえず、24枚撮った
その時間がどれだけゆっくりで、どれだけ幸せだったことか

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