無作為に、自然に写真を撮っていくと
生きている日常に沿った標本が出来ていた
その標本からは
嬉しくなる写真とか、楽しくなる写真
そんな類の写真を撮らない、もしくは撮れないという事実が
鮮明に浮かび上がった
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残念ながら
モコモコした大きな雲に遮られて、初日の出は拝めなかった
マンションのベランダで、特等席になるはずだったベランダで
ココアをすすりながら空と雲の境界線がオレンジ色に輝くのを見た