「ちょっとそこまで」
そう口ずさみながら身軽な格好をして、でもカメラは持って
場合によってはビルのてっぺんだろうが地球の裏側だろうが
助走なんかせずに軽いステップで飛んで行きたい、そう生きたい
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今年がもうすぐ去年になる
[2006-2007]
この2年は実に革新的であった
保守的だと思い込んでいた自分が
なんと世界の面白みを知ったことでじわりと変化したのだ
国家的区分を超えたという意味の「世界」じゃなくて
自分を含め全てのヒトやモノ、感動や憤慨なんかを包んでる「世界」
すぐ近くにも少し遠くにも、遠いなオイっていう所にも
色んな想いを共有したい(共有できる)と思える人がいた
これは楽しい、実に楽しい
無論、その入口や媒体となってくれたのはカメラ/写真である
あと一ヶ月
忙しくはなるだろうけどもココでもう一度
自分にとっての白と黒を(良いor悪いじゃなくて)
曖昧な部分を見つめ直すという意味で
区分すべきは区分し
曖昧なままでいいところはそのままに
絶妙なコントラストを体現しようではないか