あの4年間の記憶といえば、こんな風景。
ひたすら毎日空をむさぼっていた。
朝も昼も夜もいつもいつでも。
それがなんになるのかなんて考えもしなかったし
それがなんだったんだって今でもわからない。
ただあの日々に撮り溜めた空がぼくは好きなのだ。
写真を撮ることが好きなわけではないのだと思う。
好きなものをただ自分の手元に置いておきたい。
そんな幼稚な欲望に駆られ、ぼくは写真を撮っている。
あの4年間の記憶といえば、こんな風景。
ひたすら毎日空をむさぼっていた。
朝も昼も夜もいつもいつでも。
それがなんになるのかなんて考えもしなかったし
それがなんだったんだって今でもわからない。
ただあの日々に撮り溜めた空がぼくは好きなのだ。
写真を撮ることが好きなわけではないのだと思う。
好きなものをただ自分の手元に置いておきたい。
そんな幼稚な欲望に駆られ、ぼくは写真を撮っている。