二眼レフ
ファインダーを初めて覗いたときの感激
あれは本当に素敵だった
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大学で出逢い親しくなった友人は、一生の友人になる
って親父が言ってたのを
へぇーと聞き流していた助手席の高校生
その高校生は大学生になってこんな風に思う
大学で出逢ったのではなく、むしろ大学時代に大学の外で出逢った人は
義務教育下における必然的な交友関係や
田舎の少ない高校選びで作り上げた友人関係
大学という大きいけれど結局閉鎖的な環境で形成された人間関係
こういった枠からポーンと外れたイレギュラーな関係であるがゆえに
そもそも出逢ったこと自体の価値が高く
さらに心の波長が合う可能性の低さを克服し
刺激を与え合って素敵な間柄にまで至ることができたなら
まさに一生モノの友人になるのではなかろうか
だから少年時代からの愛すべき友人は数人でいい
これからたくさんの人と出逢うことが人生を盛り上げるはずだ