なんかこう
赤茶けた葉を通した太陽とか
落ちた葉の代わりに
「木」と認識される空間を満たす冷たい空気
確かそんなことについて考えてた
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今シャッターを切りたい
そんな場面に何度出会い、そして何度逸してきたか
撮った写真を見てそのときの感情を思い出すことがあれば
撮れなかった写真を想い描いては後悔とは幾分違った感情に苛まれることもある
そしてどちらも共通して、記憶に強くこびり付く
今朝見た、チェレステ・カラーの自転車を走らせる女性
そんなことについてボーっと考えていたら
風呂でヒゲをそるのを忘れた
つまり自分のヒゲなんてそんなもんなのだ